三鷹ダッシュ!!

 お江戸のお中元を聴きに行った。が三鷹駅に着いたのが14:48。開演は15:00。とにかく走った。1曲目のタイハを聞き逃しては今日来た意味の5分の1くらいが消し飛んでしまう。走った。間に合った。座った。汗だくだった。となりのおねえさんごめんなさい。。
以下、読む人のことをあまり思いやらない感想。。
 とりあえず、人数の多さにビビる、そして横国の多さにビビるwww オープニングのサルタレッロはうまいことぶちカマされた感じでよかった。トップで目立ってる聞き慣れたアノ声はやはり&くんなのかな・・、実は違う人だったりして。。
 1ステは個人的にはタイハに尽きます。良かったです。ゆかたくんでさえ暗譜してなかったのを見て不安でしたが雰囲気スゲーでてた、言葉はイマイチかもしれませんが・・。Whistleの効果も超良かった。そしてラストの遠ざかって行く感じ。。たまりません(*´д`*)ハァハァ
 2ステ、ん〜、なんちゅうか。。1曲目なんかは主旋が埋もれることもしばしば。。全体的にはテンポが全体で合ってなくてハラハラしたり、ベースの「ひすいを〜」が毎回微妙だったり・・。ん〜、なんちゅうか。。。
 3ステ、男声合唱はやっぱすばらしいっす。「トルコ」と「別れ」ブラボー!でももともと混声の3曲はやはりちょっと、イメージが違いすぎてついていけず・・w ベース系の声がもっと柔らかければいいのになぁ、と思った。
 今日、一番強く感じたのは「音楽の運び」の重要さ。いくらいい声だって、音がハマっていたって曲全体の流れがまとまっていなくては萎えるのだ。歌い手ひとりひとりが自発的に音楽の流れを感じて拍を進めた上で全体と共感しなければ、そこに感動はないのだ。今日は感動がある曲、ない曲の差を歴然と感じることができた。